感想を書くのは難しいですが、このゼミは長期的に効く「何か」が重要だと感じています。その「何か」を考える補助線がレクチャーでレビューは対話かな、と。
私はこのゼミが2度目の参加で合計10回のレビューに6年分の写真を出しました。今年4回目で小さなアルバムを出すと「次はタイトルと言葉をそえて」と提案があり、そこから2週間半、テーマの言語化に取り組みました。キーワードが見つかると一気に言葉がまとまり、そのイメージと写真を突き合わせたダミーブックで最後のレビューを受けました。この経験でテーマ作りからイメージ、写真とまとめる流れのひな形ができた気がします。
今年のゼミで、前回の「何か」が、感情に従いシャッターを切り自分の写真を選ぶことだったとわかりました。そして今「写真は深くて面白い」と純粋な気持ちになっています。どちらもゼミのおかげです。オンライン参加の枠を設けて下さったことにも心から感謝しています。
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